冬の足音カランコロン。彼らのため息スーハースー。末端冷え性を患う身にはつらい季節がやってきました。
手足のかじかみをこらえて外に出ても風は新しい恋など運んでくれるわけもなく、痴話喧嘩に巻き込まれたり、ブーラーブーラーなプルカツに冷たい目で見られたり、住みたい街ナンバーワンの吉祥寺に住んでいたっておしゃれなカッフェにしけこむわけでもなく立ち寄るところといえば結局ディスクユニオンとロヂャースばかり、そんな毎日を私は送っていますが皆様はいかがお過ごしですか。
四人になった私達、先月は2本東京でのショウをやりました。友人や共演者の方々の反応もよく、近い人々の意見に人一倍一喜一憂する小心者の私はひとまずホッとしています。今はただ、楽器を担いで歩いている見知らぬバンドマン達を一人一人捕まえて「バンドって最高だよな!!」と耳元で叫んでやりたい、そんな気分なんです。
天使の生まれかわり、トールムラカミをギタリストとして迎えた私達はニュース欄でもお伝えしたとおり、12月、1月と2ヶ月連続自主企画を開催します。とても気合いが入っています。パンパンのぱっつぱつです。共演のバンドも素晴らしいんです。2マン、3マン、長い尺は私達にとっても冒険です。どうか見守ってもらいたい。2ヶ月連続足を運んでもらいたい。見たい聞きたい歌いたい。バンドは生き物であり、水物であります。瞬間瞬間にキラ星のように輝くギターサウンドをお見逃しなく!!
なんたるちあサンタルチア、今年も早いものであと2ヶ月ですね。どうか皆さまお元気で芸術の秋を駆け抜けて下さい。それではまた来月!